六月一日

頭の上に白い人形を置いてにこやかに微笑んでいる女の子が二人居たので、
G「新しい宗教?」
O西「Grussさん。関わらないでやってください。」


基本的に、女の子が奇矯な言動をしている場合は、「新しい宗教?」と聞くか、「UFO呼んでるの?」と聞くようにしています。
「ええ、マイケル=シェンカーを」って、答える女だったら、また別の対応を。

阿弥陀籤にまける。昨日からついてない。

ティ、ティナって、ティナって。

…。
似てるの髪型だけですやん、エウスカディー先輩。(それでもやや受け)
これから、日本史の研究室行く度にティナだ!って思うんだろうな。

六月二日

今日は卒論ガイダンスだったので、別室で自分の勉強を。で、そこで女執政官様のゼミの予習をやってる三年生が居て、困ってる様子だったらしく、ドラコン先輩が、
「そこの彼女は、ゼミの予習やってるの?大丈夫?」
「いえ、大丈夫じゃないです。stremmaって単語が分からなくて。オックスフォード引けばいいんですよね。」
「その辞書ギリシャ文字で引かなきゃね。そこにギリシャ語分かる人が居るから、その人に教えてもらいな。」
で、明らかにこっち向いてるんですよね。後輩潰しっすか…?あなたが教えるのが一番手っ取り早いと思うんですけど…。
まあ、しょうが無いので、辞書を引くとこまで手伝う。まず、ギリシャ文字に直すとこから。英語だけに長母音を省略してる可能性があるので、στρεμμαかστρημμαか。で、長母音の可能性は消えた(辞書に無い)ので、短母音の方。でも意味はわかんない。そこで、ドラコン先輩登場。美味しいとこ取り。

G「あいつらとは仲がいい振りしてるだけだからな!」
ボンバー「そんな。さっきまで仲良く謎々やってたじゃないですか。」
G「僕は仲がいい振りが得意だから。」
シュトローム「…くっ黒い。腹黒いですよ。」(横から突然)
G「腹黒いって言うな。」
シュトローム(視線をそらす。)

六月三日

虎は、結構中心選手でも放出するのね。日ハムに言ったあいつとか。で、今度はしゅうた。で、某スーパーの方は、杉内骨折とか言ってるのに、田之上放出?意味不明。

六月四日

今日は自転車に乗った会所長を見かけた以外何もなかった。

















というのは嘘で、五限終了後メトロで飲み会。またもや店長に無理を言うのだが、店長は七月で駒場に転任だと。うーん。もう無理言えないね。

それはそうと、全額二千円で、参加者が文句を言う(「こんなに出てくるなら、定食頼まなかったのに!」←君らは、メトロをなめているんだよ)ほどおつまみが出てくる。 因みに参加者は、ヌーヴェル、ガロガロ、ジョルジュ、リヴィエール、Gruss、J、何様、ヤン君、Lさん、岡P、T橋君、ムスケティエ君(途中から)。何様君の好きな異性のタイプで盛り上がる。あんたら小学生か?

で、彼の答えがハッキリしないので、結婚相手に求める条件は、という質問に切り替える。
「性格、財産、容姿、親の権力の四つのうち一つ選ぶとしたら?」
何様「財産じゃないんですかぁ〜。」
そんなストレイトフォワードな答えを出すとは…。

で、解散して本三方面のガロガロ、ヌーヴェル、リヴィエール、Grussで、喫茶店に入り、普通に二次会。結構まじめな話しかしなかった。


そうそう、この三人には、ちゃんと、Have a good weekend!って挨拶しときましたよ。
ほろ酔い気分でうちに帰ると、プロヴァン先生から、大量の抜き刷りが届く。


すみませんすみませんすみません。
ちゃんと勉強しますんで、見捨てないでください。
学会で一時間ばっかり話した私にこれほど目をかけて頂くとは…。
「學而時習之、不亦説乎、有朋自遠方来、不亦楽乎、人不知而不慍、不亦君子乎 」
こういう感じなんでしょうか。真面目な振りをするのはうまいので、明らかに買いかぶられていますが、最後まで騙しきってしまえばこっちのものです。というわけでお勉強。
「吾日三省吾身、爲人謀而不忠乎、與朋友交言而不信乎、傳不習乎」こういう感じ。

六月六日

六月六日午後六時。新宿。久しぶりに同期の人びとと集まって飲んできました。一次会の面子は八人。しかし、予定通り集まったのは、Gruss、Sが、CRY、ウット、カジェミッシュ。とりあえず店に移動。で、飲み始める。途中、Jさんが来たというのでCRYが迎えに行く。で、残った四人で、この間の何様君の「財産」、発言が話題になり、じゃあ、お前だったらって話になる。
Sが「性格…?」
ウット「あたしも性格。Grussさんは?」
G「俺は、俺を愛してくれてるだけでいいよ。嫁さんが研究やめて働けっつったら、普通に働くよ。」
ウット「…。どうしてそんなに下手(したて)なの。ていうか、そんなに下手になったGrussさん、
想像できないんだけど!」
カ・S「うんうん。」
おいおい、想像できないまで言われちゃったよ。
G「何でだよ。俺はいつも女性に対しては下手だよ。」
ウット「だって、遅刻とかしたら、すごく怒られそう。」
…、あーいや。確かに。
G「…。一秒でも遅れたら、怒って帰るね。だって六時待ち合わせって、六時までしか待たないってことでしょう。」
まあ、でもそのくらい遅刻には厳しいね。どのくらい待つかは、その用事の重大さに依るから。
でも、同期の女性達にどういう印象を持たれているのかが分かりましたよ。

で、Jさんと一緒にジョルジュ君も登場。最後にK人が現れ全員集合。でも一次会で、カジェミッシュが帰り、別の店に入ったところで、リヴィエールさんが合流。
因みに飲み会の様子は
こんな感じ。←この六人の共通点を述べよ。
最後に、Jさんから三回腹スメントを受けて終了。今回から慰謝料をとる(一回五百円)と宣言していたので、きっと次には1500円耳をそろえて払ってくれるのだろう。

六月七日

またもやプロヴァン先生からの指令書到着。

王監督一千勝おめでとうございます。

六月八日

某誌の編集部といってもいいのだろうか、引越しを手伝う。

授業終了後、ダイエーVS日ハムを東京ドームで観戦。今日は新垣。出来れば昨日のグーリンを生で見たかったのだが。まあ、日ハムが札幌に移転した所為で、ドームでの試合数は激減してるので、贅沢言わずに見に行きました。

ダイエーVS日ハムで、三塁側なんつったら、ほとんど人がいないだろうと思って見に行ったのに、結構人がいる。ていうか訳わかんないのが、何故か三塁側に女子高生の二人連れがいたり、途中から来た外人さん(カップル)がバルデスとかズレータならまだしも、宮地とかの応援歌に合わせて手を叩いてたり、謎多し。因みにこの外人さん、生ビールの樽を背中に背負った姉ちゃん達が珍しいらしく、わざわざ呼んでデジカメで撮ってました。
さて、新垣君は、私が、「お、あのネーチャン綺麗!」とか、「あの売り子のネーチャン可愛い!」とか、女の人に気をとられているときに限って打たれていましたが、七回一失点。結構連打された割にはタイムリーがなかったため。
おかげで後ろの席の観客二人は、「新垣はバカ田部の遺伝子を受け継いでる」呼ばわりしてましたが。

…。それはそうと日ハムには新庄がいない。…最悪。楽しみの一つだったのに。
でも、柴原の二本のホームランは良かった。ビールが美味しく飲めました。
明日も見に行くか…って、いや用事があった。

六月九日

さて、久しぶりに早起きして指導教官の講義に出てみる。偶にはでないと彼の顔忘れちゃうからね…。それに、この間の学科旅行で物真似が似てないことを痛感したので、功夫(クンフー)を積むためにも、生の彼に当たらないと…。
で、教室に向かう途中、後ろからシュトローム嬢出現。
シュトローム「あっ!grussさんだ。アハハ。こんなに朝早くから、何してるんですか?
最近温和になった俺は、俺の勝手だ!とは答えずに、ヒロヤマ先生の講義出る心算だと答える。というか、なぜ朝早くに学校にいるだけで笑われるのだろう?

さて、講義開始。
今年から、パワポを使い出した先生は、セッティングに時間がかかる。まごまごした後、教室を見渡し、
ヒロヤマ「シュトロームさん。鍵が開かないんだけど。」
シュトローム「はい。」
ヒロヤマ「教務課からもらってきたこの鍵で、LANの端末を開けてくれない?」←これが母性本能をくすぐるヒモの必殺技か?
で、シュトローム嬢が先生の代わりにセッティング。甲斐甲斐しく働く。甲斐甲斐しさという点では、F先生に仕えるCornucopiaさんと変わりは無いはずだが、前提条件が違うと、こうも評価は違うものか。彼女の場合は、でしゃばり!って判断されるのに。


さて、講義が終わり、先生に向かって「今年はケーブルが多くて大変ですね。」と話題を振ってみると、
ヒロヤマ「君はもうちょっと前に座って、僕の手伝いをやってよ。シュトロームさんが大変じゃない?」
Gruss「そんなのは、有能な秘書であるシュトロームさんに全部やらせとけばいいんですよ!」←秘書扱いするなよ。

さて、講義も終わり、研究室に向かう。遅れて入ってきたシュトローム嬢が
「Grussさんこんにちは。」
「さっき会ったじゃないか。」
「いいじゃないですか、何度挨拶しても。こんにちは。」
「…」
「…。無視されたー。」(スタスタスタ)
捨て台詞残してどっかに行ってしまうのはどうだろう?

この間学会に行ったとき、プロヴァン先生から、世界に数冊しかない貴重書がなぜか正門前の本屋にしかも、三万円ぐらいで売られているとの情報を得ていたので、行ってみる。…。売り切れ。がーん。

研究室に戻ってくると、Bois嬢がいて、随分長い間見かけませんでしたね、と言われる。
あんたに、最後に会ったのは、金曜日で、
Bois「さよならGrussさん。」
4「さよなら。」
G(無言で首を横に振る)
4「それは私たちにはさよならを言う価値が無いということですか。」
G(無言で、うれしそうに首を縦に振る)
Bois, 4「ひどい」
と言う事件があったと言うことを思い出させる。
で、土日は会わないのが当然で、火曜日は学校に来てたんだから、あってないのは月曜日だ、月曜日は俺が無駄に学校に来ることが多かったから今まで来ていただけで、これからは来ないと言うことを伝え、そんなに長い間会ってないわけではないことを納得させる。
というか、一日学校に来なかっただけで、随分会って無い呼ばわりされるとは…。そんなにデカイ面して研究室にのさばってますかね?

ウットさんが現れたので、某雑誌の仕事の話を聞く。
Jyo君には新しい編集室の場所は分かってるのかね?とか、彼に割り当てられた仕事は理解してるのかね?とか、聞いてみるも、当然彼女は把握して無い。まあ、彼だけ違う仕事やるしねとか話してたら、
「でも、彼大変だよね。ファイルの電算化もやるんでしょう?」
「ん?そうなの?」
「この間、Grussさんが言ってたじゃない。彼に任せようって。」
「…(しばし絶句)。いや、アレは、いつもの、『Lさんに全部やらせとけばいいんだよ』とか、『エイベックスさんに全部押し付けよう』とか言ってるのと同じで、本人の了承を全く得ていないで言ってる台詞なので、規定路線として話されると彼は大変迷惑を蒙ることになるんだが」←だったらそういうこと言うなよ!
まあ、皆さん。心裡留保って言葉知ってますか?

六月十一日

サロン。
開始早々一ゴール。途中パスミスから一失点。1−1のDraw。そんな感じ。

さて、先週は、背を向けて座ってしまったので、今日は正面に陣取って見ました。
本郷近辺の昼食事情から、某私立四谷大学の学食の話になって、四谷近辺の話、で麹町のモスバーガーの話、まで主達を置いてけぼりにしてコンフレリ嬢と二人でずっと話してるところで、
「子供ってのはどうしてモスよりマックかね?うちの子供がどうしてもマック行きたがるんだ。」
とやっと話に絡んできてもらう。で、子供がマック行きたがるのは、「子供の頃禁止されてたからだ」という話になり、Gruss君の地元では、F#ck留米ってとこまで行かないとマックは無かったよ!という話に持ち込む。
それで、F@ck岡県のF%ck you州大学に勤めていた主はF#ck留米大学にも講師として出講なさっておりその時代の話をし始めて、
「F#ck留米の女性ってのは強い女性が多かったね。
男はGruss君みたいに大人しいのが多かったけど。某首大学のN野先生もF#ck留米出身なんだよ。」
横にいた二人の女性は複雑そうな顔をしてましたが。
一体何を根拠にこの方はこんなことを仰り始めたのでしょう。
授業中の態度とか授業中の態度とか授業中の態度とかかしら…。
…。アレは猫かぶってるんですよ。

まあ、その昔、ヒロヤマ先生にも、
ヒロヤマ「Gruss君を見てれば分かるけど、僕ら北部九州の出身の男は、女の人にとても弱いんだよね。九州男児ってのはもっと南の方の人の事いうんだよ。」
Gruss「でも先生、僕は学科の中では女性に厳しいことで有名ですよ。」
ヒロヤマ「それは君、からかわれているんだよ!」
まあ、彼らが一体僕のどこを見てこんなことを言ってるのか知りませんが、後三人の教授からこの台詞を戴けばコンプリートですよ。←意味の無い評判。

しかし今日は上機嫌だったんですかね。いつもはすぐ帰ってしまうのに、今日はしばらく、学生達の溜まり場に残ってらっしゃった。
お食事会で本当は話したかったことを、我々がBlockして話せなかったから、ロスタイムでそれを補ったとかじゃないといいけど。

Gruss「院ゼミのHP僕が作りますよ。」
ヒロヤマ「でも君の作るページデザインが悪いよねー。夏休みとかが強調されててさあー。」
Gruss「いや、あれは、その、先生が見るとは思ってなかったので…。」
エウスカディ「背景紫で、休みは金の文字とかにしとかなきゃ。」
爆笑!

ヒロヤマ先生ってのは紫色が好きなのかねしかし。あの一着だけかと思いきや、結構紫色を使うこと多し。
まあ、それで、このあいだ皆で『紫のシチリア』とか『紫の王国』とか、『紫とグローバル化』とか、『紫の時代』、『紫のイメージ』、『紫の道を求めて』、『紫へのまなざし』とかいって遊んでいたんですが。

六月十四日

友人Lieux氏との会話。
「あー!後三日以内にこの式証明しないとな。」
「何かあるの。」
「似たような問題関心のロシア人が学会発表するんだよ。まあやり方は違うんだけど。」
「それより先に解く必要があるんだ。」
「といたら、ノーベル賞とは言わないまでも、ボルツマン賞ぐらいはもらえるんだけどな。」
「何それ。ステファン=ボルツマンのボルツマン?」
「そうそれ!Black Body Radiation」
「ブラックボディ…。太陽の黒体放射か。λ=σT4で、λ=一定より、T=太陽の表面温度は6000K(ケルビン)って奴か。」
「何かそんな感じ」
いまだに、地学関係の物理には詳しい。
で、それはそうと早く解いて、ノーベル賞とか取ってもらいたいものだ。

最近、Bois嬢は刺々しく、
G「聖火ランナーなんて誰が勤めたっていいじゃないか。」
B「だったらツルリンピックでも何でも開いてくださいよ!」
うーん。世界人類が平和でありますように。

修士一年の男どもは髭が濃いので、Gruss君を会長にしてヒゲ部を作ろうという動きがあったらしい《L嬢談》。機先を制して避けようとしたわけではないですが、散髪してついでに髭も剃って来ました。
G「これで、まあ、会長就任はなくなったね。」
L「でもまだ口ひげが残ってるじゃないですか。」
G「じゃあ、あんたが付け髭つけて、会長になれば。」
L「いえ、付け髭じゃなくて生やします。」
…。男性ホルモンでも何でも打って、髭生やしてくれ。

六月十五日

何か、ウィーンの変位則と混ざっていたっぽい。
まあ、そんな物か。
高校《勿論中学も一緒》の同級生の名前が思い出せず。
「えっとほら何だっけ、○○って綽名の奴…。」
赤門を出て丸の内線の駅に向かう途中猛然と気になり始め、しばし考える。
茗荷谷で思い出す。○本だ。
そろそろ、十年近くになるわけで、記憶も曖昧になってきた物だ。

某先生の古希記念論文集を5600円にて購入。エウスカディ先輩に教えてもらった店で。
エウスカディー万歳!

六月十六日

このページは結構間違いが多く、しかも間違いを指摘されてもなかなか直さない。
例えば、某先輩が好きなタイプは「○カマ×キエではなく、○ンノ×ホだ!そこだけは誤解を解いておきたい!」と学科旅行で力説されたにもかかわらず、いまだに修正してません。
まあ、単なる記憶違いによる間違いだけではなく、このページに書いてある女の子とのやり取りは全部僕の脳内だけでの妄想である可能性もあるわけで、みなさん、史料批判は厳密に。ここの情報で恥かいても知りませんよ。

「肩がこった肩がこった!」連発していたらルンド先輩が何故か肩を揉んでくれました。そんなにえらそうでしたか?先輩に肩を揉ませるのは如何なものかとは思いましたが、そんな遠慮は吹き飛ぶくらい肩が凝っていた(吐き気がするくらい)ので、素直に揉んでもらう。ちょっとは楽になりました。ありがとうございます。
で、凝った原因を考えていると、
ヤン「何かに取り付かれてるんですよ。多分生き霊っすよ生き霊!」
…六条の御息所?一体誰だ?


まあ、多分Cannauxゼミが眠たかったので、寝ないように伸びをしていたときに筋を違えたかなんかですかね。

六月十七日

今日は大帝がロンドンからご帰還なさっていたので、ロンドンでのご活躍を承る。

そういや、昨日はビザンツの騎士が、ん、いや一昨日か、いらっしゃってました。
明日は、Iwassaquiusが登場するので、この三人に全員会ったのは俺だけだ。←何の自慢にもならない。

Riviereさんから、友人が内定もらったことを聞く。何か、農学とか地理学関係に強い会社だって印象があるとこ。Gruss邸にも数冊あるけど、農学教養ライブラリーとか書いてあるし。数少ないT内先生の本を出してる会社だし。とりあえずおめでたふ。

この間からある仕事を引き受けることになったんですが、皆さん口々に、君の人望しだいだよ!と仰る。

人望って奴とは生まれたときに喧嘩別れして以来会って無いんですけどね。
その辺に落ちてないかな?

オジェ先輩から本を二冊賜る。一冊は明らかに持ってなきゃいけない本だったんですけどね。

六月十八日

今日はみんな羽を伸ばしていたのではないだろうか。伸び伸びと羽を伸ばして思わずドーヴァー海峡なんか越えちゃったりして。

というわけで最強の飲み友が帰ってきたので、昼から飲む。おかげでその後の授業、オジェ先輩の横でコクリコクリしてしまった。後で鉄拳制裁が来るかもしれない。

で、授業が終わって他の連中が暇になるまで時間をつぶさなきゃいけなかったので、Rufus先輩とともに、オ=デリス=デ=本郷の立ち飲みバーに行く。始めてこの店の名前の意味が判明。ちなみに、カウンターのネーチャンは、サービス業には絶対向かないよって忠告したくなるくらい無愛想。それが堪らない。

で、それでも時間が余ったので、適当に安田講堂の前にいたら、ギターもって弾き語りしてる若者が三人。
聞いたことがある曲だなー。何だっけ?

せーちゅーぬぷぺー♪きふぇのんのんのーんのーん♪
トゥートゥラジュールネー♪えるふぇのんのんのーんのーん♪

…。はいはいはい。分かりましたよ。
ポルナレフのノンノン人形だ!

この曲は、J嬢が好きなんだよなーとか思いながら、聞こえてくるギターと一緒に
C'est une pupée qui fait non non non non.
Tout la journée, elle fait non non non non.

とか歌ってたら、連中三コーラスめからハモリだしました。うーん。ポルナレフで「シェリーに口付け」じゃない時点でこだわりを感じましたが、ハモルとは。

で、ひとしきり歌い終わった後、連中が歌いだしたのは、


♪もしもあなたに、会えずにいたら〜
私は何を してたでしょうか?
平凡だけど 誰かを愛し
普通の暮らし してたでしょうか?

時の流れに身を任せって!

で、それが終わったと思ったら、今度聞こえてきた歌は、
じょじょわざまんふーそうとひわざるなー…  …アリゾナ…


Get Back! Get Back! Get back to where you once belong!
Get Back! Get Back! Get back to where you once belong!

まあ、私のいる場所からは木立に隠れて連中が見えないし、連中もこっちが見えないので、一緒に歌ってるところは見られずに済みましたが。

で、それが終わると、
「飲んで〜飲んで〜飲まれて〜飲んで〜」
…OH! エイゴカワシーマ!
あんまりにも節操がなさ過ぎるんじゃないだろうか。

まあ、本郷構内も意外と面白いことが判明。

飲み会自体はまあどうでもいいんですが、帰りがけに岡Pに言われた、
「GrussさんのDさんへの応対はほんと
感じ悪いですよね。
いつもハラハラしながら見てますよ。何か問題おきないんですか、あんな応対で?」
「そっそうかい?オレ的にはFriendlyなツモリなんだが。」
「すごい傷ついてるんじゃないんですか?」
グサグサグサ。
なんか三本ぐらい突き刺さったよ。
そうか、そういう風に見られてたのか…。

「M1の中で、ヤン君と君は中々話してくれないってL嬢が言ってたよ。ただ君は、笑ったときがすごくうれしそうだから一生懸命笑わせようとしてるそうだ。」
岡「あー、でも、オレ男子校だから、笑いのつぼが男子校ノリなんですよね。多分、Lさんの言うことじゃ笑えないような気がします。」
「じゃあ、お前の言ってることじゃ笑えねえぞ、糞野郎って言ってたって伝えとくよ。」
岡(笑)「何でそんなに歪曲するんですか?」
「悪意に満ちた翻訳するからね。まあ、その時も、ヤン君と君が中々口を利いてくれないのは、Lさんのことが好きだから意識してるんだよって勝手に伝えといたから。」
岡(笑いながら)「そりゃそう解釈できないことも無いですけど…」(馬鹿笑い)
「うん。それは無いと思いますって彼女も言ってた。」
こんな感じで後楽園までバカ話。

確かに、ここで、「何でそんなことするんですか!」って切れる奴相手にはこんなバカ話はしない。ここまで笑ってくれるから際限なく馬鹿なことを言うわけであって。

六月二十一日

某雑誌の文献目録をつくるための文献カードがそろそろなくなりかけているので、補充をしなければと思って、金曜日に事務の人に頼んでおいたのだが、まあ、土日をはさんで月曜日である今日にはまだ届いていなかった。それで、そういうカードが突っ込んであるダンボールの中にまだ残ってたら決まりが悪いのでその段ボールの中を漁ってみる。

…。
…。
…。
文献カードの書き方を図解したマニュアルが見つかる。

そうそう、文章だけでも説明されても判断に迷うことが多いので図解すれば一発だよな、何で無いんだろう?なきゃ無いで、俺が作らねばならんな。

腐っても東大生、口で言ってもわかんないことも目で見れば一目瞭然ってことがあるってことはさすがに分かってる…、
ってあるんならトットト出せこの無能!!
必要な情報を小出しにして、後で人に迷惑をかけるのは無能の証拠だぞ!
というわけで、呪いの言葉を吐きながら、このマニュアル(図解)に書いてある細かい決まりごとに従って、昨日までに作った文献カードを破棄しては作り直す。

それはそうと、赤門総合棟に移った史学Kに文献カードを取りに行き、補充しておく。
「何枚ぐらい使うんすかね?」
「場合によりますね」
「分かりました。とりあえずこのくらい持ってきます。」
まあ、昨日大学に来てやってたらカードが切れて帰らざるを得なくなったので、まだはじめて無い人もいるのにこの調子だときっと多い方がいいなと思ったので多めに持ち帰る。

で、D嬢に確認してみたところ、去年の担当者達にはこのマニュアルが配られていなかったとのこと。では、その前の代から引き継がれなかったってことで、彼女達の所為ではないということか…。
いや、待て。
一年もあったのに、オレが見つけたこのマニュアルを見つけていなかったってことは、自分達が使ってた段ボール箱の中身に何が入っていたか全く確認しなかったってことだろう?
やっぱりこの○◇(問題があるので伏字)野郎め!

で、この日来ていた修士の二人に問題のマニュアルを見せて、「これ今見つけたんだけど、必要ならコピーして!今駄目なら、例の段ボール箱の中に入れとくから後でコピーして」と伝える。
L「どこですか」
「そこの扉の裏。」
で、L嬢は、段ボールの中身があまりにも整理されていなかったのが我慢ならなかったらしく、談話室に持ってきて整理を始める。

で、自分はつくづく物を捨てられない人間だということを思い知らされました。
なんていうのかな、信長の野望で言うと、俺は、斯波義統だって切らない。佐藤為則も使う。津田信澄とかだって育てて使い物にしようとする。何かに使えるかもしれないってだけで取って置くタイプ。
「Lさんってのは、良く物を捨てられるね。」
L「転勤族ですから。三年おきに引っ越すんで、そのたび毎に物を捨てるのに慣れました。」 なんでも史料として遺そうとする私の態度の方が歴史家としては正しいはずですが、
L「同じのが一杯あって整理できてなかったら、必要な情報が取り出せないじゃないですか。このマニュアルみたいに」
…。実務家としてはあんたの方が正論。ただ、あんたは間違いなく白河義広は斬るタイプだね。
L「これとこれ同じですから捨ててもいいですよね。」
「ダメ」
L「今残しても居なくなったら後でこっそり捨てます。」
…。それはどうだろう。
とりあえず、「捨てて良いか確認が取れるまで、捨てちゃ駄目」
と説得して、未整理のまま三分の一ぐらいのメモは保存。
後は敢え無くゴミ箱行き。
その昔、OL進化論であったネタだが、OLが物を捨てるとき、必ず複数の人に確認をとる(「ねえ、これ捨てていいと思う?」)のは、捨てたことが後で問題になったときには、その場に居た全員に責任が分散されて、罪の度合いが軽くなる気がするからだ、ってのがあったけど、Lさんは、一人で捨てるかどうかを決断している。うーん。男前。

L「はあ。どうしてこんなに整理するのは得意なのに、部屋は片付いて無いんだろう?」
…。机の整理とか書類の整理ってのは、現実逃避としてやることが多いですよね。テスト前になるとやたらと机の周りが片付く奴とか。
だとすると、オレの部屋が片付いていないのは、現実逃避が必要なほど現実と真剣に向き合っていないという証拠か。

一時間ほどして、全て終わった後ふと思う。
あんた、これを整理するより、早く自分の作業を始めた方がこっちはありがたいんだが。
そんなこちらの思いを知ってか知らずか、
L「ほら、こんなに綺麗になった!」(満足気)

自分が間抜けな所為で、友達との約束をキャンセル。
こういうことを続けていると、友達をなくす。
自分の都合で人に迷惑をかけて少しブルー。

で、キャンセルして、結局九時半まで図書館に篭るもまだ仕事は終わらず。今日は手持ちのカードが切れたのでこの時間だが、もし切れてなかったら、図書館の閉まる十一時ぐらいまでは居たと思う。とりあえず木曜まではかかりそう。

後輩Johnから、今年は中世史で卒論書く奴が増えましたよという情報を聞く。
「ん。君と、カルタゴやらない方の同じ苗字がいる高山ゼミにいた奴、それで服飾《奢侈禁止令》をやるという親分、でこの間フランスの農村をやるとか言ってた、アンジェリーナさんの好みのタイプの娘だろう。服飾はまあ、近世みたいなもんだしプロパーは三人ぐらいだろう?」
「いや、シュトロームさんも。」
「あの子は宗教改革をやるんじゃなかったっけ?」
「いや、十三世紀フランス、カタリ派とか言ってますよ」
…。うーん、良く無い傾向だ。

六月二十二日

横で、Bois嬢がTOEICの勉強をしてたので、750点(Gruss君の点数)を超えたら何か一つ言うこと聞いてやるよ!と約束。
そういえば、Bois嬢にはいろいろ、〜〜したら○○してあげると言うの(ジャンケンに勝ったらおごってあげる)を持ちかけることが多いが、この手の勝負を持ちかけるのは、Bois嬢をなめていて絶対に負けるはずが無い(だって背が低いし)と思ってるからであって、負けそうな相手には持ち掛けない。
ただしここ二回の勝負の結果を見ていると私の負けが続いているし、俄然やる気になったBois嬢を見ていると、少し早まったかな?とか思いながらファミマまでお茶を買いにいく。

で、戻ってくると、
L「TOIEC750点取ったら、Grussさんが奢ってくれるんですよね?何にしようかなー」(眼を輝かせながら)
…。お前とは約束して無い。
ていうか、昔お前は、799点だか899点だか取ったことがあるんだろう?
そんな奴が750点取ったからって何で俺が奢んなきゃいけないんだ?
とか思ってると、何様君まで、
「じゃあ、僕は740点でいいですか?」
…。おーい。企画の趣旨が変わってるよ。750点とってGruss君からむしりとろう!じゃ無いんだけど…。
「何様君は最近冗談が言えるようになったんだね。」(しみじみ)
L「やっぱり、学科旅行で枕で殴られたからじゃないですか?」
というわけで、何様君を枕で殴ったヤン君は大人しく何様君に対して奢ること。

六月二十三日

空のペットボトルを持って無心に机に叩きつけている人がいました。
「…。荒れてるねー?」
「そうなんですよ。どうするんですか?卒論書けないんですよ。」
今度は、平手で机の中央をたたき出す。
で、机の向かい側に座っていた彼女は無視して、自分の右手にいたラコステ君と話しながら、机を叩いてる手を学科ノートではたき動きを止める。
ストレスによる情緒不安か?

六月二十四日

作業を終えて研究室に戻ると、
リヴィエール「お疲れ様。」
無視してカードを整理。
リヴィエール「あー。無視された。」
G「…ああ、ごめんごめん。今テンション下がってて、まともに受け答えできないんだ。」
三秒ほど沈黙。
G「死ね!」(ニコニコ笑いながら)
さらに三秒ほど沈黙。
G「これで良いかい?」
また陰気な顔に戻る。
Riviereさんさすがに苦笑。

いい加減テンションが下がってるのに、渡辺美里を聞いてさらにテンションを下げる。
♪太陽に向かって咲く
向日葵のように
まっすぐな気持ちで
生きていけないの♪

六月二十五日

今日学校行ったら自殺するな〜ってテンションだったので、イングウェイを聞いて無理やりテンションを上げる。というか上げたことにする。あがったかどうかは知らないが、研究室で陰気な顔をしていた。
何か朝のゼミが終わったらすっかり回復。
一週間でなかっただけでゼミへの免疫が消えていただけらしい。
でも、ヌーヴェルさん曰く「なんか失恋したみたいな顔してたね。」
其処彼処でコナかけまくってるような印象かもしれませんが、何処も彼処も始まってすらいませんぜ。

さて、グラン=メートルがお土産を持ってきていたんですが、
…。
私はナッツが大嫌いなんですが、ナッツを蜂蜜で固めた物を二つも食べさせられました。
私はあの食感がだいっっっ嫌いなんですよ。

午後のゼミは、今日で夏学期は終わり。で、先輩と一緒に、眼鏡の美人店員がいたはずの讃岐うどん屋にいく。

…。いない。
しかし代わりにいた美人…じゃなくて店員も中々。店長の採用基準に納得。
それはそうと、某Vocal U害によれば肉つけ麺が薦められていたような気がしたが、揚げ餅ぶっ掛けにする。ついでにビールと枝豆も頼む。
「今日はもう、縦横無尽に好き勝手させてもらいますよ!なんたって、ナッツを二つも食わされたんですから!」
枝豆が茹でたてで火傷しそうになる。こんなに熱い枝豆は初めて。

で、其処を出て今度はバーというかパブというかまあ、おしゃれな店に入ってみる。かかってた音楽の話をして、
「何すかねーこの曲?聞いたことあるんだけど」
「うん、あるある。」
で、店のマスターがここで会話に加わって、「ベット=ミドラーのRoseって曲ですよ。」
二人で「へぇー」
で、トイレに行って思い出す。ああ、平井堅がCMで歌ってた。
ちなみにベット=ミドラーのはここで聞いてください。
うーん。良い曲だ。

六月二十七日

で、平井堅を買ってくる。ついでにモームスのベストと、ウルフルズのベストを買ってくる。

六月二十八日

研究室で作業してると、グラン=メートルがいて、「Gruss君なんてのは、目がいいんですか?」
「はあ、両方とも、1.5ぐらいは。」
「ふーん。」
「まあ、勉強して無い証拠だとか言われるんですが。」
「それはどうか分からないけど」(苦笑)
…。
会話終了。

で、お帰りになられた後、ウットさんとコンフレリさんにこんな事言われちゃったよーん、てな話をしてました。
「大学生にもなって裸眼て珍しいよね。すごい田舎出身の人とか。ほら、アフリカの人って眼がいいじゃない?」
…。
オレの生まれたところは、アフリカに比肩される様な大自然あふれる所ではない!

先週の金曜日、親分曰く「Grussさんがあんまり苛めるんで(挨拶は一日一回にしろ)〜〜××(シュトロームさんのこと)は休んでしまいましたよ。」
「それは、賞味期限の切れたシュークリームを食べてしまったからではないのかね?」
「でも昨日は来てたじゃないですか。」
あの子トロイから、おなかに来るのも鈍いんじゃない…という誹謗中傷は心の中に仕舞って反省した振りをしておきました。まあ、ペットボトルを無言で机に叩きつけ続けてる奴を追い詰めてもしょうがないので。
で、そのシュトローム嬢が復活していたので、
「シュトロームさん元気になったのかね?某親分が斯く斯く云々(言いがかりをつけてきていた)ので」
「そんなことは無いです。でもそうだったら、どうしてくれたんです?」
「一日に何度挨拶しても良いからって言おうと思ってたんだけど」
「じゃあ、それで」
…。それはどうだろう。
とりあえず、机は大事に扱えよ!

六月二十九日

ゼミ終了後、研究室でウダウダしたあと、後輩ジョン君を連れて、飯を食いに行こうとする。で、先週ボンバー君とメトロで飯食ってたら、RQSの連中が来てウゼー!とか思いながら、人目につかないようにこっそりと逃げ出した記憶があったので、メトロは避けようと思って、研究室を出たら、ルンド先輩と、エウスカディー先輩も同行が決定。で、エウスカディー先輩主導で、ビアガーデン決定。
エ「ビアガーデン行こうビアガーデン。一シーズン一回は行かないと調子が狂う!」
で、赤門のところで、カタラン先輩捕獲。
五人で、開店直後の客のいないビアガーデン到着。
で、ジョン君の卒論の相談に乗るよ!ってな趣旨で、彼のテーマそれから、他に中世で卒論を書きそうな人(主にシュトロームさんのカタリ派問題)の話をする。というかジョン君の話より主にそっちがメイン。
まあ、エウスカディー先輩の留学中の話も面白かったですけどね。

エ「向うではさ、中国人に髪切られるんだよね。フランス人の床屋は、日本人の髪質が固いから切りたがらない。で、日本人が行ける様な床屋は中国人が経営してるんだよ。これがまたひどい髪型になるんだよ。」
カタラン「はあ」
「じゃあ、カタラン先輩ロンゲにしたらどうっすか?」
カタラン「アレは面長の人しか似合わない。僕みたいに顔が広いのは…」
「じゃあ、いっその事丸刈りにするってのも手ですよ。」
ロンゲになったカタラン先輩と丸坊主になったカタラン先輩を想像。
自分で言ってそれは無いなっと思いましたとさ。
エ「で、向うの日本人社会の女の人は絶対褒める。髪切ってもらったりなんかするんだよ。僕は何にも出来ませーん!って振りして。そうすると、エウスカディーさん次私!って順番争いが起きるから。まあ、中国人が切るよりはましだよ。」
…。はあ。母性本能ですか。これが、ロープウェイって奴ですか。

で、人が気分良く飲んでると、どっかで見覚えのある連中が!
…。アレは私が避けたRQSの連中そのものである。


…。図書館に戻って発注作業の続きをやる。

六月三十日

午前中は雷が鳴っていたので、当然指導教官の講義とはいえ自主休講。
で、昼過ぎに学校に行くと、
シュトローム「Grussさん今日は。」
Gruss「…」(無言で首を振る。)
オジェ先輩と同姓の四年生「どうして首を振ってるんですか?」
シュトローム「どうしたんですか。まだ今日は挨拶一回目ですよ。それに何度挨拶してもいいって許しをもらった筈ですし。」
Gruss(苦笑しながら)「そういえばそういう特許状を君には与えたような気がする。こんにちは。」
…。
「馬鹿」と「子供」を手懐けるのはどうやらうまいらしい。←これは言い過ぎ。
大人の女性には相手にされないわけだが…。

「昨日は、ゼミが終わったあと飲みに行ったんだよ。君も来週の発表が終わったら飲みに行く?」と適当に話をD嬢に振ったところ、
D「いいですね。」
だと。…。
同行者募集中。
最悪、サシでも飲みます。

まあ、その直前に、仲がいい振りするの疲れたから史学雑誌の打ち上げは無しね!とか言ってたわけですが。
L「仲が悪かったんだ」(わくわく)
G「ええ、貴方とは特にね」
L「じゃあいいですよ、ヌーヴェルさんの送別会Grussサンだけ呼ばないから。Grussさんだけお別れできないんだ!」
僕がその場にいなかったらそういうことです、ヌーヴェルさん。